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トヨタ産業技術記念館(名古屋市)(2018.2.12)

四日市に泊まった翌日は、名古屋市にある「トヨタ産業技術記念館」へ

トヨタ産業技術記念館は、1994年6月、名古屋市西区・栄生の地に開館しました。
往時の様子をとどめる豊田自動織機製作所栄生工場(豊田紡織より移譲)を
産業遺産として保存しながら、近代日本の発展を支えた基幹産業の一つである
繊維機械と、現代を開拓し続ける自動車の技術の変遷を通して、
日本の産業技術史について次代を担う人たちへ系統的に紹介するための施設です。

織機の発明に一生を捧げた豊田佐吉。
その長男として自動車製造に取り組み、トヨタ自動車工業を創業した豊田喜一郎。
トヨタ産業技術記念館は、豊田佐吉が『發明私記』にも記した
飽くなき「研究と創造の精神」と、自動車の国産化に挑んだ喜一郎が情熱を注いだ
「モノづくり」の大切さを、広く社会に伝えることを基本理念として活動しています
(HPより)

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基本理念のシンボル
ロビーに展示されている環状織機。

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基本理念のシンボル環状織機の前で記念撮影。

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「繊維機械館」

一歩足を踏み入れると、大正・昭和初期の紡織工場に思わずタイムスリップ。
約3,468平方メートルもの広々とした空間は、大正時代に建てられた紡織工場で、
柱や梁や赤レンガの壁をそのまま使用しています。
展示場には紡ぐ・織る初期の道具から機械、さらに現代のメカトロ装置の
繊維機械まで約100台を一堂に展示。
実演や動態展示によって、技術の進歩の様子が手に取るようにわかります。
オペレーターによる実演で、糸を紡いだり、布を織るところを目の前で見ることもでき、
まさに本物の「モノづくり」を体感できます。(HPより)

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糸を紡ぐ技術
糸紡ぎは、1 繊維のかたまりから繊維を引き出す→
2 糸を強くするために“撚(よ)り”をかける→3 糸を巻き取る という3つの基本作業で糸ができます。

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係りの方が丁寧に説明・実践されています。とても分かり易い。

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豊田式木製人力織機
1890年、豊田佐吉は片手で簡単に操作できる人力織機を発明。
生産性と品質を向上させ、初めて特許を取得しました。(パンフレットより)

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現在の織機~超高速化からインテリジェント化へ~
織機の生産性を高めるためには、よこ糸を速く入れることが必要でしたが、
重いシャットルが往復運動する有杼織機では高速化に限界がありました。
この限界をこえるために開発されたのが、シャットルを使わないでよこ入れをする無杼織機です。
よこ糸をはさんで運ぶ「レピア織機」「グリッパ織機」、
空気や水を利用して飛ばす「エアジェット織機」「ウォータージェット織機」があり、
実際に動かして目の前で布が織られていく様子をご覧いただくとともに、
機構モデルによってそれぞれのしくみと特徴をじっくり見ることができます。(HPより)

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「自動車館」

トヨタの自動車づくりをさまざまな角度から紹介しているのが、この自動車館。
延べ7,900平方メートル。大きな体育館に、自動車工場がまるごと入った感じ。
「自動車事業創業期」「自動車のしくみと構成部品」「開発技術」「生産技術」、
4つのゾーンから構成しています。(HPより)

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創業期のエンジン試作
トヨタ初のエンジンの試作の様子。
特にシリンダブロックの鋳造における試行錯誤のエピソードを紹介しています。

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トヨダスタンダードセダンAA型
トヨタ自動車の創業者・豊田喜一郎とその仲間たちが情熱を傾け
1936年に完成させたトヨタ初の乗用車。

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懐かしき「カムリ」・・我が家もこの車に乗っていた時期があった・・。

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懐かしき「セリカ」・・
中学校の同級生はセリカが好きすぎて子供の名前をせりかにしたと言っていた(笑)

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映像やボタン操作で動く本物の機械とカットモデルも多いので、
動きを確認したり、音で実感を深めたり、手と目と耳を総動員して、さあ楽しみましょう。
ということで、本当に楽しめた「トヨタ産業技術記念館」。

物作りに対する情熱が直に伝わって来た。
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